2014/1/31 ニューイヤースペシャルイベントライブレポート

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■2014年1月31日（金）

New Year Special Event Live Report

Live Title ENDLESS BEAUTY presents「2014年飛翔・夢のまほろば」

於. 新宿 Head Power

「若き日の　光まばゆき　夢の宴（えん）」

New Year Special Live　記念セッション曲
AI 「Story」

【出演Artist】
・諸墨　樹（もろずみ　たつき）
・スナカワ　タカヒロ
・木音色（もくねいろ）
・STAR BABYS
・星　子
・都　晃太郎
・笠井俊佑

JR山手線の「新大久保」駅で下車して、大久保通りと明治通りとの交差点を左に歩くとTUTAYAやファミレスが見えてきます。その隣に今回のLive会場になった新宿Head Powerがあります。

街並を歩みを進めると、まるで韓国のソウルの一角を歩いているような錯覚にとらわれます。街の風景のいたる所にハングル文字があふれていて、街角のスピーカーからも「カムサハムニダ～～～」と韓国語の放送が流れていました。

韓流ファンには、たまらない街ですね。異国情緒が漂うこの街でのライブ開催は、初めての試みでしたが、天候に恵まれ、新春ライブにふさわしい盛り上がりとなりました。

17:45のスタートを迎え、トップを華やかに飾ってくれたのは、若さはじける19歳の大学生の諸墨樹（もろずみ　たつき）でした。

年末のクリスマスライブに続き、2度目のライブになり、少し落ち着いた様子であり、クオリティも上がってきたように思われました。

シンガーソングライターとして、新しいテーマの楽曲には驚かされます。「タカラモノ」という曲は、今まで誰も踏み入れなかったタブーに、あえて挑戦した事は、大物の予感がしますね。

4月からは、元ユニバーサルミュージックのベテランシンガーの久野かおり氏のボイストレーニングを受ける事が決定しており、益々、クオリティーがupしていく事でしょうね。

将来が楽しみなシンガーであり、毎週水曜日には、新宿駅南口周辺でストリートライブを積極的に展開しています。

見かけたら応援を宜しくお願いします。

18:20から出演していただいたのは、スナカワタカヒロであります。

いつ聞いても、彼の歌には、アイロニーとペーソス観が感じ取られ、独自の世界観になっています。常に生きる事への苦悩や社会の矛盾に鋭く心をえぐられていて、それを曲に表現されていて、切なさとはかなさが伝わってきます。

彼は、いつもは、無口でおとなしく、少し酒が入るとじょう舌になるようです。
自分のライブステージが終わった後は、おいしそうにお酒を飲んでいてご機嫌の様子でした。

多忙のあい間をみつけては、新宿駅南口周辺でストリートライブを積極的に展開しています。
見かけたら、是非、立ち止まってスナカワ　タカヒロの世界に聞き入ってみてはいかがでしょうか！！

また、出演をオファーしますので宜しくお願いします。

18:55から出演していただいたのは、木音色の真巳さんでソロ出演となりました。

いつもながら落ち着いた様子で自分自身のワールドへ誘うクオリティの高いライブステージを披露してくれました。

ライブ終了後に、Needle Bee Labelの森田社長様より、今後の飛躍につながるお話を頂戴いたしまして、本人も大変感激しておりました。

木音色にとって、今年は、格別に多忙な一年になりそうですね。益々の活躍を期待しております。

19:30よりカホーンのサポートメンバーを加えて、華ばなしく出演していただいたのは、STAR BABYSの2人でありました。

非常にバランスの取れたアーティストたちであり、クオリティも高く、将来、楽しみですよね。歌唱力も抜群であり、是非、チャンスをつかんでメジャーシーンで活躍してほしいと思います。

次回は、5月28日（水）のTAKE OFF 7の企画ライブに出演していただく予定です。

今年、益々、期待の持てるSTAR BABYSの2人でした。

20:25からステージに登場していただいたのは、星子あります。

トランペットとケンバンのクオリティ高い演奏で会場のファンを魅了しました。

星　子は今回が、東京での最後のライブになるという事で、4月からは、九州に帰り就職して社会人になるという事であります。ほんとうに長い音楽生活、お疲れ様でした。また、いつの日にかカムバックして、ステージで明るい笑顔を見せてくれる事を期待しています。

星　子が歌う「あのしまのうた」は、永遠の名曲です。

星　子は、多くのファンに囲まれて、惜しまれつつ、最後のライブステージとなったHead Powerを静かに去って行きました。

これからも、星　子は、忘れ得ぬアーティストの一人となり、多くのファンの心の中に思い出として残り続ける事でありましょう。

20:40から出演していただいたのは、都　晃太郎であります。

今年からバンドスタイルで活躍していくという事で、ソロとしては、最後のライブになりました。

彼の率いるバンド名は、「クマロウ」といい、Vo、Guを担当しています。JCN横浜のライブ収録テレビ番組「熱音！！-NETSUON-」の中で放送されています。

今回のライブでも、独特のワールド観が感じとられ、ニヒルなナイスガイの彼は、多くのファンを魅了していました。

今年はバンドの活躍も大いに期待され、多忙な一年になりそうですね。

21:15からはなばなしくトリを飾ってくれたのは、重鎮であり大御所の笠井　俊佑であります。

今回もセッションのパーツ分けに貢献していただきました。いつも弊社の企画ライブのリーダー的存在であり、レギュラーアーティストの一人でもあり、次回の3月19日のTAKE OFF 7のライブも出演が決定しております。

多忙のあい間をぬっては、新宿駅南口などでストリートライブを積極的に展開しております。

今年は、笠井　俊佑にとって勝負の年になりそうですね。大いに期待しておりますよ！！

7組のアーティストのライブステージが終了して21:50より、セッションがスタートしました。

出演アーティスト全員がステージに登場して星　子のケンバン演奏とカラオケを交えながら、AIさんの「Story」を笠井君がパーツ分けしてくれたフレーズにしたがって進行してゆきました。

今回は、ライブリハ直前にパーツ用紙を配布したのでアーティストにとっては、かなり難しいセッションに思われましたが、しかし、さすがにプロを目指しているアーティストたちであり、皆さんが素晴らしいセッションを披露していただきました。けっして、やさしい歌ではないのに、よく頑張ったと思います。

セッションによって出演アーティストたちの絆がより強く結ばれ、青春の一ページの中で、いついつまでも良き思い出として刻まれる事を、主催者として希望しています。まさに「Story」の詞のように！！

総入場者数192名（音楽関係招待者含む）

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